敷金診断士試験に合格し、登録講習を経て、登録を受けたものを、特定非営利活動法人日本住宅性能検査協会において敷金診断士として認められ、公認してもらえます。

1.申し込み
特定非営利活動法人日本住宅性能検査協会ホームページより、受験資料(願書)を請求していただき受験料を添えてお申し込みください。

2.試験
例年、年2回(2月・7月)、全国6都市において実施されます。敷金診断士試験として必要な知識について試験を行い、所定の成績に達した者を合格者と認められます(受験料として、7,800円がかかります)。

3.合格
所定の成績に達した者を合格者と認定されます。また、試験合格者には、合格証書が発行されます。

4.登録講習
敷金診断業務において業務上必要となる知識を習得するための講習を受講することになります。講習は、東京及び大阪のそれぞれの会場で実施されます。遠方の方やご都合の合わない方は、DVDによる通信受講もご利用できます。実施時間・方法等につきましては、試験合格者に詳細の連絡があります。(登録講習料:18,000円)
※登録講習を申し込まれる際には、下記「5.登録」にあります“登録手数料”と共に納めることになります。

5.登録
登録講習を受講して、敷金診断士としての行動準則を承認された方は、日本住宅性能検査協会に敷金診断士として登録していただくことができます。登録された方には当協会より敷金診断士としての認定証を発行いたします。(登録手数料:15,000円)

6.登録の更新
登録の有効期間は2年間であり、2年毎に更新が必要となります。
認定証も更新いたします(登録更新手数料:5,000円)。