これから敷金診断士試験を受験される方は、このテキストを参考にされるといいと思います。

当方もこのテキストとDVDで必死に勉強しました。
もともと法律の知識や建築の知識は全くゼロでしたので、すべてが一からのスタートでした。
DVDを見ながら大切な箇所にはアンダーラインを引いて覚えていきました。
参考問題集は何度も何度も解いて、暗記するまでになりました。

このテキストのポイントは、
●日本住宅性能検査協会の委託により制作された、敷金診断士受験用教材。
●敷金診断士としての業務において必要となる法令・建築その他の知識について整理し、要点を絞って分かりやすく解説。

教材内容
★テキスト 「敷金診断士の知識」(A5版 202頁)
★DVD(2枚組み 全8時間)
★参考問題集

テキストは、下記の二箇所で購入することが出来ます。
・株式会社シンクトラスト
・東京リーガルマインド
詳しくは、日本住宅性能検査協会「試験実施案内」を参照ください。

テキスト内容

<法令系科目>
民法、借地借家法、消費者契約法、区分所有法、宅建業法、品確法、民事訴訟法、賃貸住宅標準契約書、国交省ガイドライン、個人情報保護法、賃貸住宅紛争防止条例(東京ルール)、建築基準法、その他

<建築系科目>
建築物の構造及び概要、主な建築材料の概要、建築物の部位の名称等、各種建築設備の概要、建築物の維持保全及び劣化に関する知識、その他

試験時間は2時間で、50問4肢択一の筆記試験、回答方法はマークシート方式です。

協会が発表している試験の合格率は、だいたい60%〜70%程度ですから国家資格ほどの難しさはないと思います。